第34回礼拝(2008年8月17日):結婚(3)第1ペテロ 3:7

1.先週の復習

◆互いに相手のこと、この結婚のことを自分より優先させる
◆妻は助け手として夫の権威をささえる
◆夫は、犠牲的な愛を持って妻を愛する

2.「わきまえる」

◆正しい知識・認識を持つ
◆男性と女性の違い

☆相手に何を望んでいるのか
☆どうしたら愛されていると感じるか

3.「自分より弱い器」

◆身体的
◆情緒的

☆感情的豊かさ
☆感情的不安定

4.夫の権威と責任

◆権威には責任・義務が伴う
◆度量
◆妻に謝るのなんか怖くない!

☆強いから謝れる

5.怒りを持ち越してはならない (マタイ 5:23-24, エペソ 4:26-27)

◆小さな問題が大きくなる
◆できるだけ早く話し合う
◆執念深さは、傷を深くする

☆過去を持ち出さない
☆悪魔につけいるすきを与えない

6.互いに相手を尊敬し、愛し、赦し合いなさい

◆いのちの恵みをともに受け継ぐ者として
◆神を愛するとは、隣人を愛すること

第1ペテロ 3:7 同じように、夫たちよ。妻が女性であって、自分よりも弱い器だということをわきまえて妻とともに生活し、いのちの恵みをともに受け継ぐ者として尊敬しなさい。それは、あなたがたの祈りが妨げられないためです。
LIB 3:7 同様に、夫も、妻を心にかけてやりなさい。 いつも妻の気持ちを察し、女が男よりも弱い者であることを意識して、いたわってやりなさい。 神様の祝福は、妻と共に受け継ぐべきものだと心得なさい。 もし妻に対する態度が誤っていれば、あなたがたの祈りは、むなしくなってしまいます。

マタイ(LB) 5:23 ですから、神殿の祭壇に供え物をしようとしている時、何か友達に恨まれていることを思い出したら、 5:24 供え物はそのままにして、相手に会ってあやまり、仲直りすることです。 神に供え物をするのはそのあとにしなさい。

エペソ(LB) 4:26 腹を立てることがあっても、恨みをいだいて罪を犯してはなりません。 日暮れまで、怒ったままでいてはいけません。 すぐに冷静さを取り戻しなさい。 4:27 腹を立てていると、悪魔につけ込むすきを与えるからです。

第1ヨハネ 4:20 神を愛すると言いながら兄弟を憎んでいるなら、その人は偽り者です。目に見える兄弟を愛していない者に、目に見えない神を愛することはできません。

ガラテヤ(LB) 5:13 愛する皆さん。 あなたがたは自由を手にしているのです。 それは、悪を行なうための自由ではなく、互いに愛し合い、仕え合うための自由です。
5:14 なぜなら、おきての全体は、「自分を愛するように他の人を愛しなさい」という一つの命令に要約されるからです。 5:15 しかし、互いに愛し合わず、いつもいがみ合ったり、非難し合ったりしているなら、結局、共倒れになってしまいます。 気をつけなさい。 5:16 あなたがたにお勧めします。 ただ聖霊様の導きに従いなさい。 聖霊様は、どこへ行くべきか、何をなすべきか教えてくださいます。 そうすれば、自分の悪い性質のおもむくままに悪事に走ることがありません。