第51回礼拝:2008年12月14日 クリスマス(1)

12月7日メッセージ(「感謝の力」)の復習
*いつも喜んでいるためには、感謝が不可欠
*感謝は力
*祝福を感じないときは、感謝を忘れているとき。あらゆる機会を捉えて感謝しよう。どんなときでも神に感謝しよう。神は常に最善をなしてくださるのだから。(ローマ8:28 神がすべてのことを働かせて益としてくださる)
*自分の思うように行かないときこそ感謝。
*感謝できることに感謝。
*エペソ 5:20 いつでも、すべてのことについて、私たちの主イエス・キリストの名によって父なる神に感謝しなさい。

1.系図
*娼婦あり、不倫あり、殺人者ありの系図
*どろどろとした人間の中に来てくださった
*人間の失敗や悪さえも良いものに変えてくださる神

2.神の子に対してなした恐ろしい所行
*その気になれば私たちを永遠に地獄の火で罰する権威を持つ神の子に対し人は何をしたか。
マタイ 26:67 そうして、彼らはイエスの顔につばきをかけ、こぶしでなぐりつけ、また、他の者たちは、イエスを平手で打って、
27:23 だが、ピラトは言った。「あの人がどんな悪い事をしたというのか。」しかし、彼らはますます激しく「十字架につけろ」と叫び続けた
27:26 そこで、ピラトは彼らのためにバラバを釈放し、イエスをむち打ってから、十字架につけるために引き渡した。
27:30 また彼らはイエスにつばきをかけ、葦を取り上げてイエスの頭をたたいた。
27:35 こうして、イエスを十字架につけてから、彼らはくじを引いて、イエスの着物を分け、
27:40 言った。「神殿を打ちこわして三日で建てる人よ。もし、神の子なら、自分を救ってみろ。十字架から降りて来い。」
*後で真実を知った人たちは震え上がり、気も失わんばかりだったでろう

3.十字架の奇跡
ルカ 23:34 そのとき、イエスはこう言われた。「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」
*神の子である自分を侮辱し、つばきをかけ、殴り、むち打ち、十字架にかけた人間に対し、イエス様の心の中にあふれていたのは呪い・憎しみではなくあわれみ・愛
*そのあわれみ・愛によって十字架上で私たちの罪の呪いを全部引き受けてくださった。
イザヤ 53:4 まことに、彼は私たちの病を負い、私たちの痛みをになった。だが、私たちは思った。彼は罰せられ、神に打たれ、苦しめられたのだと。 53:5 しかし、彼は、私たちのそむきの罪のために刺し通され、私たちの咎のために砕かれた。 彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、彼の打ち傷によって、私たちはいやされた。 53:6 私たちはみな、羊のようにさまよい、おのおの、自分かってな道に向かって行った。しかし、主は、私たちのすべての咎を彼に負わせた。
*十字架という人間が犯した最悪の失敗を最高の恵みに変えてくださった

4.神がこれほどまで犠牲を払って私たちと和解をしてくださったのなら、何を恐れることがあるだろう
*何があっても大丈夫、イエス様がついていてくださる
*すべてのマイナスはプラスに変えられる
ローマ 8:32 私たちすべてのために、ご自分の御子をさえ惜しまずに死に渡された方が、どうして、御子といっしょにすべてのものを、私たちに恵んでくださらないことがありましょう。

5.神様からあなたへの直接の贈り物
*無料です、でも安くはありません。
*神が大きな犠牲を払って用意してくださったものです
*私たちができることは、ただただ感謝していただくことです